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新会長就任のご挨拶

2018年7月3日 更新

(一財)埼玉県警察福祉協会
会長 石田 昌彰

 私こと、さる6月21日に開催された評議員会、理事会におきましてご推挙をいただき、当協会の会長に就任いたしました。身に余る重責ではありますが、各副会長、各理事、評議員そして会員の皆様のご支援、ご協力の下に、全力でその任務を遂行いたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 また三田勇前会長には、財団法人から一般財団法人へと移行後の二代目会長として適正な協会の運営にご尽力いただき、確固たる基盤を築いていただきました。ここにそのご労苦に対しまして、深甚なる敬意と謝意を表するものであります。

 さて当協会では、定款に掲げる七つの事業を推進しておりますが、私は、現下の協会を取り巻く諸情勢に鑑みまして、特に

  1. 会員の拡大と会員相互の親睦、福利の増進
  2. 公益、ボランテイア活動の推進
  3. 財政基盤の安定化

の三点を組織運営の柱に据えまして、重点的に取り組んで参る所存であります。

 特に「財政基盤の安定化」に関しましては、当協会の財政的基盤である収益事業の収益が近時の諸情勢により減少の一途をたどっており、この改善を図ることが喫緊の課顛となっております。このため、早期に収益事業の経営改善、事務の合理化、諸経費の削減等を進めることはもとより、県警察や県ご当局のご指導を賜りながら諸対策を講じ、その安定化を図って参りたいと存じます。

 ところで先般、厚生労働省から「健康寿命」が公表されました。「健康寿命」とは、「介護の必要がなく健康に暮らせること」だそうですが、男性の場合の全国平均は72.14歳、埼玉県は73.10歳で全国第2位でありました。当協会会員の健康寿命のデータはありませんが、自らの健康寿命を伸ばすことは誰もが望む問題であります。そのためには、各支部で実施している各種のクラブ活動や社会貢献活動には積極的に参加し、前向きに取り組むことで健康寿命の延伸を図る一助にしてほしいと思います。しかしながら特に公益、ボランティア活動に参加することが負担となり、自らの生活に支障を生じてしまうような事態を招くならばそれは本末転倒であります。

 私どもはかつて警察職員として、世のため、人のためそして組織のために寝食を忘れ、家族を犠牲にしながらその仕事に取り組んで参りました。しかし、一県民となった現在、これらの活動に参加する際の己の心の在り方が

〇 社会に貢献しているとの自負心は持ちつつも、それは専ら自分自身のためであり、自らの健康を確保するためのもの

であったとしても、誰からも批判されることなく同調してもらえるのではないでしょうか。ですから、『自分のために協会を利用しよう』との気楽な気持ちで協会に加入し、これらに参加していただきたいと思います。そして3000余名の会員の皆様の健康長寿が1歳でも伸びていただけるなら、会長としてこれに勝る喜びはありません。

 新法人移行後の三代目会長への就任にあたり、所信の一端を申し述べましたが、協会運営の基本姿勢は「会員とともにある協会」であり、会員相互の心のつながり、結びつきを大切にし、それを深めていくことにあることは言うまでもありません。そして、警察の最大の理解者として、「県民と警察を結ぶ心の架け橋」としての役割も果たしつつ、会員になってよかったと感じてもらえるような魅力ある協会を目指し、鋭意努力いたしたいと存じますので、各役員はじめ会員の皆様方のご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げます。

 結びに、会員並びにご家族の皆様のご健勝、ご多幸を祈念いたしまして、会長就任のご挨拶とさせていただきます。

クイーンズビラ<安心・信頼・誠実・真心>社会福祉法人 熊谷福祉の里