新会長就任のご挨拶 – http://keiyu110.org/info/entry_25668/

新会長就任のご挨拶

2020年7月9日 更新

(一財)埼玉県警察福祉協会
会長 横澤完治

去る6月20日に開催されました評議員会、理事会においてご推挙をいただき、当警察福祉協会の会長に就任いたしました横澤です。来年、協会創立70年となる歴史と伝統ある協会の会長職は、身に余る重責でありますが、評議員そして会員の皆様方、各副会長、各理事、監事の皆様方のご支援、ご協力をいただきながら、誠心誠意その任務を遂行する所存でありますので、どうぞよろしくお願い致します。

また、石田前会長様には、当協会の長年の理事経験と豊富な知識経験を基に、協会の適正な業務運営に尽力され、将来的な確固たる道筋を築いていただきましたことに対し、敬意と感謝を申し上げます。

さて、当協会では平成24年4月、公益法人改革に伴い、一般財団法人として再スタートし、これまで、定款に定める7つの事業を着実に進められて参りました。本年度の事業計画につきましては、去る3月の臨時評議員会で承認され、鋭意推進中でありますが、私はその中で、

  • 会員相互の融和・親睦、福利の増進
  • 協会の財政基盤の安定化
  • 公益、ボランティア活動の推進

の3点について重点的に推進して参る所存であります。

一点目の会員相互の融和・親睦、福利の増進は、当協会の設立目的そのものであり、石田前会長が掲げた「会員とともにある協会づくり」そのものでもあります。

二点目の財政基盤の安定化につきましては、若者の免許離れ等による来場者の減少等から飛躍的な財政の安定化は望める状況にありませんが、あらゆる手立てを講じ、一歩一歩着実に安定化を目指す所存です。

三点目の公益、ボランティア活動の推進についてでありますが、協会のホームページや機関誌「警友さいたま」でご覧いただいているように、各支部のこれらの活動は極めて活発であり、敬意を表する次第であります。今後も、警察署や関係団体、自治会等と連携を密にして推進されますようお願いいたします。

ところで、現今の喫緊の課題は、新型コロナウイルス感染症対策であります。

全国に発令された緊急事態宣言時に比較すれば現在はこの宣言も解除され、収束に向かったのでは、との安堵感も束の間、最近は東京都が連日100人越えの感染者数を記録し、加えて感染経路が不明ないわゆる市中感染の拡大が懸念される等極めて重大な局面を迎えております。

埼玉県内におきましても首都圏としての立地条件等から感染者も多く、7月8日現在の感染者数が1330名と、全国で4番目の感染者数であり、8日には1日の感染者数48名という3カ月振りに40人を超える等誠に厳しい状況にあります。

幸い、当協会の3200余名の会員につきましては一人の感染者もなく推移しており、会員の皆様方の感染危機意識の高さを再認識しているところでありますが、今は梅雨真っただ中、加えて今夏は猛暑との気象予報もあります。どうぞ会員の皆様方には、これらの状況を勘案され、これまで以上に、感染しない、人に感染させない、という強い意識のもとで、三密を避け、手洗い、マスク着用、換気、体温測定等の新たな日常生活を習慣付けして健康維持に努めていただきたしと存じます。

新会長就任にあたり、所信の一端を申し述べましたが、協会運営の基本姿勢は、石田前会長が推し進めた「会員とともにある協会」に変わりはありません。

今はコロナ禍の影響で会員相互の密接な繋がりになる様々な行動力が控えざるを得ない状況下にありますが、これまで築かれた心の繋がりは失われるものではありません。

新型コロナウイルス感染が終息に至るには有効なワクチンが開発される等相当の期間がかかりそうです。しかし、われわれ一人ひとりの努力によって収束に向かうことは可能な筈です。そこに希望を見出し、地道に歩んでいこうではありませんか。

結びに、会員並びにご家族の皆様のご健勝、ご多幸を心から祈念いたしまして、会長就任のご挨拶とさせていただきます。

埼玉県警察にお勤めの皆様・ご家族様、およびOB・OGの方々の葬儀をお手伝いいたします。―株式会社 花友