平成29年度犯罪被害者支援県民の集いに参加【川口支部】
2017年11月16日 更新
川口支部では、11月11日(土)、さいたま市民会館ホールにおいて開催された「平成29年度犯罪被害者支援県民のつどい」に、渡邉支部長以下6名が参加し、支援・協力しました。
第一部 犯罪被害者支援に関する感想文に対する表彰
- 主催者挨拶
埼玉県知事(飯島副知事が代読)
埼玉県警察本部長(鈴木三男)
公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センター理事長(澤崎俊之)
の3名が挨拶後、来賓の、
埼玉県公安委員長(松本輝夫)
が紹介され、田中埼玉県市長会会長の欠席が報告された。 - 表彰式
命の大切さ・被害者支援等に関する感想文・作文で、- 埼玉県知事賞 小中の各1名
- 公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センター理事長賞 小中の各1名
命の大切さを学ぶ教室(あおいとり)の感想文で、
- 埼玉県警察本部長賞 小中高の各3名
- 公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センター理事長賞 小中高の各3名
がそれぞれ表彰された。
その後、最優秀賞の知事賞2名・本部長賞3名の合計5名の作品内容の発表・朗読があった。いずれも、生活の中での感動溢れる内容で素晴らしかった。
第2部 基調講濱
講師「川名荘志」氏(毎日新聞記者「謝るなら、いつでもおいで」著書)
犯罪被害者と隣人
初任地の長崎県佐世保市局で「佐世保小6同級生殺害事件」に遭遇した。被害者は、上司である佐世保市局長の娘だった。事件から10年に渡り取材を続け、佐世保市局を離れた後も、少年事件や犯罪市外者の取材に関わり、犯罪被害者と違った角度からの視点で残虐性や苦(心)労を訴えていた。
第3部 埼玉県警察音楽隊ミニコンサート
「イン・ザ・ムード」他七曲が演奏された。