防犯のまちづくり県民大会に参加【大宮東支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_17997/

防犯のまちづくり県民大会に参加【大宮東支部】

2018年10月17日 更新

大宮東支部では、10月16日(火)午後、埼玉会館大ホールにおいて開催された(公社)埼玉県防犯協会連合会、埼玉県、埼玉県警察主催の「平成30年埼玉県防犯のまちづくり県民大会」に木村支部長以下3名の会員が参加しました。

大会は2部構成で、第1部では埼玉県知事等主催者の挨拶、来賓の祝辞や紹介が行われた後、地域安全功労団体・個人の表彰と防犯ポスターコンクール入選者の表彰が行われ、次いで大会宣言が読み上げられました。

表彰では、見沼区内から堀崎町自治会が地域安全功労団体の部で受賞しました。同自治会は、5月12日を「防犯の日」に設定し、毎年、「防犯の日パレード」に取り組むなどして地域安全活動の普及浸透と自主防犯活動の活性化を図っていることなどが評価されたものです。

第2部では、講演と演奏が行われ、最初にNPO法人体験型安全教育支援機構代表理事清永奈穂氏が「防犯ボランティアに期待される活動」~子どもの安全・安心を確保するために~と題して講演を行いました。

清永氏は講演の中で、犯罪者の心理を検証した結果、「犯罪者はターゲットから20メートル離れたところから狙いを定める」、「犯罪者は20メートル追いかけてもターゲットに追いつかなければ犯罪を諦める」ことなどが判明したと分析したうえで、子どもの安全・安心を確保するためには、「20メートル先をしっかり見て歩く。危ないと思ったらすぐ20メートル全力で逃げる。そして声を出すことを子どもに教えることが大事」と呼びかけました。

講演の後は、県警察音楽隊によるミニコンサートが行われ、大会は定刻に終了しました。

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