毎月15日「振込め詐欺防止アドバイザー」の活動について【大宮支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_2352/

毎月15日「振込め詐欺防止アドバイザー」の活動について【大宮支部】

2013年11月26日 更新

大宮支部は、毎月15日を「振込め詐欺防止の日」と統一行動日に指定されたことに伴い、大宮警察署指導のもと、次の通り広報啓発活動を実施しました。

第1回

(1)平成25年10月15日(火)午前10時30分から午後2時まで

(2)活動場所
ア 振込め詐欺防止街頭キャンペーンは大宮駅西口デッキ上
イ 巡回指導・広報は、大宮駅東口に2エリア、同西口に1エリアの計3エリアを指定。

(3)参加人員 6名 2人1班体制とし3班を編成

第1回大宮駅西口に集合したアドバイザーと大宮警察署員
第1回大宮駅西口に集合したアドバイザーと大宮警察署員

第2回

(1)平成25年11月15日(火)午前11時から午後2時30分まで

(2)活動場所
ア 大宮駅東口に3エリア、同西口に1エリア、土呂駅・宮原駅周辺に1エリアの計5地区を指定。

(3)参加人員 10名 2人1班体制とし5班を編成。

3 実施結果
(1)街頭キャンペーンは、全員オレンジ色のチョッキを着用し、大宮駅西口デッキ上に於いて通行人に対し、啓発用チラシ、同用品(マスク)を配布しながら、振込め詐欺被害防止の広報活動を実施した。

大宮駅西口デッキで街頭キャンペーンを実施するアドバイザー
大宮駅西口デッキで街頭キャンペーンを実施するアドバイザー
啓発用チラシ
啓発用チラシ

(2)振込め詐欺防止アドバイザーは、2人1班を編成し指定エリアの金融機関店舗を訪れ、受付担当者に来意を告げ責任者等に、活動趣旨を説明し、詐欺被害の発生状況、被害事例等を教示し、被害者が金融機関から引出し・ATM等から送金する時が被害防止の最初であり、また最後の接触点ととらえ、被害者となる人に相談・警察等へ通報することを説得教示する等を協力依頼した。

(3)金融機関店舗待合室にいた高齢者と目される人に、直接自己紹介し被害防止のために活動していることを告げ、広報用チラシ、同用品を配布し広報した

金融機関店舗内で広報啓発するアドバイザー
金融機関店舗内で広報啓発するアドバイザー

4 反省・検討意見
(1)各金融機関とも振込め詐欺防止アドバイザーの訪問に際し、警察署から普段から連絡があり、訓練、教養も重ねているので趣旨を理解している様子が窺えた。ご苦労さんの謝意が告げられたので安心できた。

(2)アドバイザーが金融機関を訪問した際、身分証明書、腕章を携行しており氏名を告げるが、相手から名刺を受けるので、交換する名刺が欲しかった。

(3)チョッキ、腕章はこれから冬場は厚着するので、大きくして欲しい。

(4)管内に70カ所余ある金融機関を早く一巡したい等の、意欲的な意見も出された。

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