「犯罪被害者支援県民のつどい」の参加について【上尾支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_6575/

「犯罪被害者支援県民のつどい」の参加について【上尾支部】

2015年11月30日 更新

上尾支部では、11月27日(金)午後1時30分から午後4時30分まで「さいたま市民会館うらわ」大ホールにおいて開催された「犯罪被害者支援県民のつどい」に茅根支部長以下7名が参加しました。

大会は、犯罪被害者等に対する理解を深めるとともに、被害者も加害者も出さない街づくりを目的としたもので、犯罪被害者週間中に埼玉県、埼玉県警察、公益社団法人埼玉犯罪被害者支援センターの共催で開催されました。

第1部では、主催者(県知事代理、県警察本部長)の挨拶及び来賓の方の紹介等があり、警察本部長は「被害者の方の支援を行うため、警察と関係機関、団体との連携の強化が必要であり、これからも取り組んで参ります」と挨拶がありました。
その後、命の大切さ、犯罪被害者支援に関する感想文、作文および「命の大切さを学ぶ教室」を受講した感想文に対する表彰が行われ、知事賞、警察本部長賞の受賞作品の朗読が行われました。

第2部では、「被害者が後遺障害を負った時」と題した交通事故被害者である講師の「橋本隆史」氏による基調講演が行われました。
講演では講師の方のお話から「犯罪被害者は、被害後生じる様様な問題に苦しめられ、心にも深い傷を負い、一人で悩んでいる人が大勢いる。その人を支援できる仕組み、場所と人が必要である。」ということを再考する機会をいただきました。

第3部では、埼玉県警察音楽隊によるミニコンサートが行われ、参加者は、演奏に耳を傾けておりました。

「犯罪被害者支援県民のつどい」の参加について【上尾支部】
上尾支部の参加者
セレモニー