性暴力等被害者支援協定締結3周年記念式典に参加【大宮東支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_8894/

性暴力等被害者支援協定締結3周年記念式典に参加【大宮東支部】

2016年9月14日 更新

性暴力等被害者支援協定締結3周年記念式典に参加【大宮東支部】大宮東支部では、9月10日(土)埼玉県県民健康センター2階大ホールにおいて執り行われた埼玉県、埼玉県警察、公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センター、埼玉県産婦人科医会主催の「性暴力等被害者支援協定締結3周年記念式典」に3名の会員が参加しました。

「記念式典」は、埼玉県産婦人科医会副会長の開式の辞で始まり、次いで埼玉県知事(副知事代理)や埼玉県警察本部長等、主催者の挨拶、記念撮影、協定趣旨説明・アンケート調査報告が行われた後、福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター特命准教授 中島聡美氏が「性暴力被害者の心理と治療・支援」と題した基調講演を行い、最後は公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センター専務理事の閉会の辞で終了しました。

同協定は、埼玉県、埼玉県警察、公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センター、埼玉県産婦人科医会が協力して性暴力・性犯罪被害者の尊厳を守るとともにその心情に配慮し、性暴力等被害者が心身に受けた被害軽減を図り、早期回復に資することを目的に平成25年9月4日に締結されました。

基調講演では、演者が「被害者への対応の基本」として、

  • 一人の人間としての共感を忘れないこと
  • 仕事の中で、被害者や遺族の心情を思いやり、応対すること
  • 遺族の場合、故人の尊厳を重んじること
  • 被害者や遺族の話にしっかり向き合って聴くこと
  • 二次被害を与えないこと

などについて熱く語っていたことが印象に残りました。

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