武南署・川口署合同防災訓練への参加について【武南支部】
2017年1月30日 更新
武南支部では、1月26日に川口市消防局訓練場で行われた武南署・川口署合同防災訓練に支部員6人が参加しました。若い署員40名ほどが警備課長の指揮のもと訓練が始まりました。川口消防局災害救助隊員の指導により、エンジンカッターによる鉄パイプ切断訓練、チエンソーによる角材切断訓練、狭隘な災害場所での担架を使った負傷者救出訓練、ファイバースコープや超音波機器を使っての瓦礫に埋もれた被災者の発見訓練などが行われました。会員は、エンジンカッターの始動訓練やチエンソーによる角材切断を実体験しました。署員は初体験する者が多く指導員の指示を受けながら汗を流していました。特に、川口消防局災害救助隊員の機敏な動作、指揮官の毅然とした態度が印象に残り、日頃の訓練が行届いていることを実感した1日でした。