駒形自治会・自主防災会合同新役員会開催【浦和東支部】
2018年5月14日 更新
新役員会が開催されるに当り、浦和東警察署と意見交換した上、警察署から提供された資料に基づき、これらの事案に関する注意喚起と情報提供等の協力依頼を実施した結果は、下記のとおりでありましたから報告致します。
尚、当自治会は約1,100世帯を要し、尾間木地区最大の組織であります。
駒形自治会・自主防災会合同新役員会開催日時
平成30年5月13日(日)午前10時から同正午まで
開催場所
緑区所在のプラザイースト3F多目的ホール
参加者
上記自治会平成30年度本部及び各地区班長、組長等の役員80名
注意喚起・協力依頼した者
上記自治会顧問 警友会浦和東支部 会員 横澤完治
状況
会議は、平成30年度に新役員となった班長、組長に対する自治会運営の基本的事項具体的任務等の伝達会議であり、これらの指示伝達終了の後、本職から
- 緑区では、4月、5月で3件の不審火火災が発生し、特に、5月1日の火災では、隣接する浦和警察署管内でも2件の不審火火災が発生し、鋭意捜査中であること
- これらの不審火から我が家を守るポイントは、
- 古新聞、古雑誌、灯油ケース当を外に置かない
- 敷地出入口付近にセンサーライトを取り付ける
- 火災報知器を備える
- 消火器を用意する
- 自転車・バイクのカバーは、燃えにくい材質のものにしておく
等に気を付け、班長、組長は回覧板等持参した際には他家の状況についても注意深く観察してお互いに注意し合うことが大切。
このことに合わせ、本職から、ゴミ置き場の管理に付き、ダンボールや可燃物ゴミの前夜からの早出しは、絶対に避けるよう依頼した。
又、犯行時間帯の深夜には警察がパトロールを強化し、職務質問等積極的に行っているので、これらの時間帯に通行する等の家族があった場合は、積極的に協力するようお願いした。
次に、特殊詐欺については、これまで5件発生しており、特に銀行員を装ってキャッシュカードを詐取し、被害に遭うケースが多くなっていることを説明、カードは現金と同様のものであり、他人に絶対渡してはならないもの、として地域住民に機会あるごとに注意するようお願いした。