戸田市犯罪のないまちづくり協議会に出席【蕨支部】
2018年6月4日 更新
蕨支部では、戸田市犯罪のないまちづくり協議会に支部長以下2名が出席し、自主防犯活動団体の活性化、自転車盗難防止対策等について協議を行いました。
開催日時
平成30年5月30日(火)午後1時30分から
開催場所
戸田市役所
参加者
戸田市防犯くらし交通課員、蕨警察署生活安全課員、戸田市犯罪のないまちづくり協議会会員など14名
開催結果
協議会の冒頭、戸田市防犯くらし交通課長から、戸田市では、これまで県下犯罪率ワースト10位からの脱却という大きな目標のもと各種活動を行ってきました。平成29年は犯罪率ワースト11位と目標の10位以内から脱却することができました。といった報告がありました。
協議会では、自主防犯活動団体の活性化、自転車盗難防止対策について協議が行われ、自主防犯活動団体の活性化では、団体の高齢化が進み若い世代の参加が低調であるといった意見が出されました。そこで支部から
- 参加して良かったと思えるような魅力ある活動とするための対策が必要である。
- ただパトロールを実施するだけでなく、参加者が目的意識を持つ必要がある。
- そのためには、警察の協力を得て町内会ごとに、不審者の出没、子どもへの声掛け、非行少年の溜まり場といった(仮称)防犯マップを作成し、これを参考に目的意識を待ったパトロールをすることで、犯罪等の予防効果が期待される。
といった提案をしました。
また、自転車盗難防止対策では、主要駅や大型店舗周辺での防犯グッズの配布など街頭キャンペ―ンを継続的に実施していくといった意見が出され、これを全員で確認しました。