「複合大規模商業施設における防犯キャンペーン」に参加【大宮東支部】
2018年8月28日 更新
大宮東支部では、大宮東警察署の要請を受け、8月24日(金)午後、「複合大規模商業施設『ハレノテラス』における防犯キャンペーン」に、加藤久夫常任理事以下5名の会員が参加して活動しました。
キャンペーンは、午後3時から同3時30分までの間行われ、同署から生活安全課係長以下7名、少年指導委員5名、埼玉県警備業協会20名、そして当支部5名の総勢37名が参加し、ハレノテラスの出入り口等において訪れた買い物客に対し、用意した防犯グッズやビラ等の啓発品を配布しながら、同署管内で多発傾向にある自転車盗をはじめとした各種犯罪の被害防止と交通事故防止を呼びかけました。
同署管内における7月末現在の刑法犯認知件数(暫定値)は、総件数754件(前年同期比+44件)で、うち主な犯罪は特殊詐欺13件(同-8件)、自転車盗222件(同+52件)、オートバイ盗33件(同+19件)、自動車盗20件(同+12件)などであります。
刑法犯認知件数は、県下全体が減少傾向にある中で、同署管内では逆に増加傾向にあり、中でも自転車盗が増加している事態について、同署では「被害の多くが敷地内に鍵をかけないでとめて置いたもの。敷地内でも必ず施錠を」と警鐘を鳴らしています。