振り込め詐欺被害の絶無を目指して【浦和支部】
2019年8月26日 更新
浦和支部では、台風10号の西日本上陸を間近に控えた8月15日(木)の年金支給日に、金川支部長以下9人の「振り込め詐欺防止アドバイザー」が、唐仁原生活安全課長の出席の下、浦和警察署員と連携して、南浦和駅西口交番を拠点に振り込め詐欺被害防止活動を行いました。
8月14日現在、浦和警察署管内では31件、約3,700万円の振り込め詐欺被害が発生していますが、前年同期比で-13件と約4割の減少となっています。
今後の発生絶無を目指して、今回は、南浦和駅西口ロータリーとみずほ銀行南浦和支店前において、駅利用者や通行人、それに銀行ATM利用者を重点に啓発品のフリーザーバッグとともにキャッシュカード詐欺、ハガキ詐欺被害防止のパンフレットを配布して、強く被害防止を呼び掛けました。
また、キャンペーン終了後に有志による懇親会が行われ、その席上で、金川支部長から柳澤浦和支部役員に対して、一般財団法人埼玉県警察福祉協会会長からの役員功労の表彰状が伝達されました。