自治会の介護予防事業「おしゃべり会」での講話実施について【浦和東支部】
2019年8月27日 更新
当駒形自治会(1.100世帯)では、年4回、高齢者の介護予防事業の一つとして、概ね65歳以上の高齢者を対象に「おしゃべり会」を実施しているところであるが、この度、特殊詐欺を中心に短時間講話実施の依頼があり、これを実施した結果は下記の通りでありましたから報告致します。
実施日時
令和元年8月26日(月)午後1時30分から午後2時30分まで
実施場所
緑区中尾地内「駒形公会堂」
講師
浦和東支部会員 横澤完治
受講者
弓削田自治会長以下福祉部役員9名 65歳以上の高齢者20名
講話内容
浦和東警察署生活安全課から提供の、「それ詐欺です」等のチラシ2枚を配布すると共に、8月15日付読売新聞に掲載された今年上半期の県内の特殊詐欺の発生件数や被害額を紹介した後、
- 最近はキャッシュカード被害が多いことから、公的機関の職員等と名乗られても絶対渡してはならない
- 息子を語ってのオレオレ詐欺は依然として発生しているので、息子の本人確認無での対応は絶対しない
- ハガキによる訴訟告知には絶対に対応しない
- 電話については、留守番電話機能の活用が有効
ことなどの他、緑区内で自転車盗が多発傾向にあるので二重ロック等を徹底することなどを教示し、講話を終えた。