「さいたま市総合防災訓練」を見学【大宮東支部】
2019年9月2日 更新
大宮東支部では、9月1日(日)午前9時30分から正午までの間、岩槻文化公園において行われた「令和元年度さいたま市総合防災訓練・防災フエア(第40回九都県市合同防災訓練・さいたま市会場)」を中村・鶴間両副支部長以下5名の警察OB災害協力員が見学しました。
防災訓練は、地震のタイプ「さいたま市直下地震」、震源「さいたま市」、地震の規模「マグニチュード7.3」、最大震度「6強」の想定の下に、埼玉県警察本部、国土交通省関東地方整備局、陸上自衛隊第1師団第32普通科連隊、「九都県市自治体」等75機関団体が参加し、緊急地震速報対応訓練に始まり、初期消火、合同指揮所運営、救出救護、道路交通対策、救援物資緊急輸送、避難所運営、ライフライン応急復旧等、計34種目にもわたる訓練を実戦さながらに実施し、「防災対策の習熟と、災害発生時の迅速かつ適切な応急・復旧対策における技能を高めことができた」総合防災訓練でした。
また、防災フエア(午前9時30分から午後0時30分)では、防災体験、防災啓発展示、防災啓発ショーが行われ、県警察からは高機能救助車、災害対策装備資器材、災害対策出動写真(以上埼玉県警察広域緊急援助隊)、警ら用無線自動車(岩槻警察署)等が展示されておりました。