「令和3年秋の全国交通安全運動出発式」参加・激励について【久喜支部】

先日、管内の久喜署裏庭に於いて「令和3年度全国交通安全運動出陣式」が開催され、当支部では支部長・事務局が代表して参加し、署員の激励を行いました。

1昨年前までは、市内の大規模商業施設駐車場等を借用し、同行事が開催され、当協会が取り組む「地域安全活動」支援の一環と捉え、支部会員に参加呼びかけしたところ、例年20名を超える会員が参加していました。

しかし、今年も新型コロナウイルス対策に鑑み、昨年に続き同行事の縮小開催の連絡を受け、「地域安全活動」の継続支援のため支部を代表として出席し、他の関係機関との交流をも図ることとしました。

なお、参加概要について、次のとおり報告いたします。

実施日時

令和3年9月21日（火）午後2時00分から同2時30分頃までの間

実施場所

久喜警察署裏庭

参加者

久喜警察署職員30人及び久喜市交通安全協会関係者代表など約5人
※当支部からは、多田支部長、事務局（江原）の2名

状況

事前に、多田支部長宅に久喜警察署長からの出席案内状を受け、事務局長との2名で参加する旨を伝えて参加しました。

当支部長は、式典会場に臨むにあたり、県協会から配分を受けている「警友会」と明記のチョッキ・帽子を着装して参列し、新ためて交通事故防止に向けた運動に寄与する立場を表明しました。

※多田支部長は、式典開始直前に久喜署長室を訪問し、磯部署長に支部を代表して日頃の活動に対する「激励」を手渡し、喜んでいただきました。

式典では、当支部の他、交通安全協会傘下の関係5団体代表が前列に用意された椅子に座り、対面に久喜署員代表10数人及び白バイ・パトロール車両等が点検を受ける形で整列しました。

式典は、久喜警察署・磯部健一署長が登壇し
「（1）コロナウイルス対策を行っての活動、（2）歩行者の安全隔離、（3）管内の住民と共に活動して行くことを重点に対策したい。参加者の皆さんには引き続きご協力を頂きたい」
との挨拶で始まりました。

最後に、久喜署員を代表して、10数人が白バイ・パトカー・交番バイク・その他の車両とともに整列し、交通課長からの号令によりサイレン吹鳴・赤色灯点灯の練習を行った後、市内巡回に出発し、終了しました。