「春の全国交通安全運動出発式」参加・激励について【久喜支部】
2022年4月12日 更新
先日、管内の久喜署裏庭に於いて「令和4年度全国交通安全運動出発式」が開催され、当支部では支部長・事務局が代表して参加し、署員の激励を行いました。
令和元年までは、市内の大規模商業施設駐車場等を借用し、同行事が盛大に開催され、当協会が取り組む「地域安全活動」支援の一環と捉え、支部会員に参加呼びかけしたところ、例年20名を超える会員が参加していました。
しかし、新型コロナウイルス対策に鑑み、一昨年に続き同行事の縮小開催の連絡を受け、“地域安全活動への継続支援”のため支部を代表として出席し、他の関係機関との交流をも図ることとしました。
なお、参加概要について、次のとおり報告いたします。
実施日時
令和4年4月6日(水)午後2時00分から同2時30分頃までの間
実施場所
久喜警察署裏庭
参加者
久喜警察署職員20人及び久喜市交通安全協会関係者代表など5団体
関係者約10人
※当支部からは、多田支部長、事務局(江原)・篠原理事の3名
状況
事前に、多田支部長宅に久喜警察署長からの出席案内を受け、事務局を含め3名で参加する旨を伝えて参加しました。
支部長以下3名は、会場に臨むにあたり、県協会からの配分を受けている「警友会」と明記のチョッキ・帽子を着装して参加し、新ためて交通事故防止に向けた運動に寄与する立場を表明しました。
※多田支部長は、式典開始直前に久喜署長室を訪問し、小久保和浩署長に支部を代表して日頃の活動に対する「激励」を手渡し、喜んでいただきました。
会場では、当支部の他、交通安全協会傘下の関係5団体代表が前列に用意された椅子に座り、対面に久喜署員代表9人及び白バイ・パトロール車両が点検を受ける形で整列しました。
式典では、久喜警察署・小久保署長が登壇して「①コロナウイルスに怯まない対策を行っての活動②県内・管内での交通事故発生状況③新入学期の児童・高齢者を対象の中心とした安全対策に重点を絞った活動」について説明し、15日までの10日間を管内の住民と共に活動して行くことを期したい。参加者及び関係団体の皆さんには引き続きご協力を頂きたい」との挨拶で始まりました。
署長の挨拶後、指揮官の号令のもと、パトロール隊員の服装点検・車両点検が行われ、小久保署長を先頭に参加団体代表による巡閲と続きました。
最後に、整列した署員全員が白バイ・パトカー・交番バイク・その他の車両が、指揮官の号令によりサイレン吹鳴・赤色灯点灯の練習を行った後、市内巡回に出発し、終了しました。