令和4年度振り込め詐欺防止アドバイザー委嘱状受理について【久喜支部】
2022年4月12日 更新
当支部では、継続して多発中の振り込め詐欺防止対策に寄与するべく、地元の久喜警察署との協議のもと、9年前から実施中の同アドバイザーについて今年度も引き続き実施することとし、先日、支部アドバイザー15名を代表して遠藤昭二支部参与及び事務局長・篠原理事が久喜警察署に赴き、同署長からの委嘱状を受領しました。
先日、久喜署生安課から「春の異動で新署長として着任した小久保和浩署長からの委嘱状交付を行いたい」旨の連絡を受け、昨年に引き続き協力への理解が得られた支部会員15人分の委嘱状を受領し、再度、振り込め詐欺被害防止に向けた年間計画に基づく活動への協力を誓いました。この状況を次のとおり報告いたします。
委嘱状受領日時
令和4年4月7日(木)午後1時30分
場所
久喜警察署長室
参加者
委嘱者
小久保和浩久喜警察署長
他に、生活安全課長等が立ち会い
被委嘱者
遠藤昭二支部参与(元支部長)及び江原支部事務局長・篠原理事が代表して受け取り、他の12名については、同日中に各アドバイザーの自宅に届けました。
なお当日、篠原理事(機関紙「備前堀」編集担当)には、授与式の状況について写真撮影に協力していただきました。
その他
これまで、1回目(26年1月)、2回目(26年4月)3回目(27年4月)4回目(28年4月)5回目(29年4月)6回目(30年4月)7回目(令和2年4月)8回目(令和2年4月)9回目(令和3年4月)と9回にわたり委嘱を受けており、今回は、これに続く10回目の委嘱状受理となります。
また、当初から15名がアドバイザー委嘱を受け活動してきておりましたが、途中で高齢にて体力不足のため不参加の申し出者があったりして、数名の交替が行われておりましたが、今年は昨年度と同様の15名体制での出発となりました。
今春は、昨年に続いて署長を始め、生活安全課長、担当係長のそれぞれが替わっており、委嘱状授与式終了後には、署長室にて同署長・生安課長との懇談の場を作っていただきました。
小久保和浩署長からは、
「県警本部交通部聴聞官から転任してきました。日頃、福祉協会の皆様には色々お世話になっており、大変感謝しております。」
との挨拶をいただきました。
さらに、
「振り込め詐欺防止の現状について、久喜署管内では今年に入って10件の発生が確認されており、今でも還付金詐欺の件数が複数確認されている状況です。当署でも、こうした事案についての対策は諮っておるところですが、先輩の皆様方による防止活動へのご協力を賜りながら、今後も詐欺発生事案防止への対策を強化して参りたいと思っています。」
との挨拶をいただき、お互いに今後の活動への協力体制を誓いました。
当日、久喜警察署長室にて、委嘱状受理状況を撮影した写真を添付します。