防犯アドバイザー活動への参加について【大宮西支部】
2022年8月8日 更新
大宮西支部では、防犯アドバイザー活動へ参加しました。
実施日時・場所
令和4年6月15日(水)午後1時00分から午後2時15分頃まで
さいたま市西区三橋地内 イオン大宮西店内及びその周辺に点在する埼玉りそな銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行ATM
実施状況
警察福祉協会大宮西支部会員5名(石田・増田・小笠原・茂木・都築)は大宮西警察署員2名とともに振り込め詐欺等の特殊詐欺防止対策の一環として、店舗前と金融機関周辺に分かれて街頭啓蒙活動を実施したものです。
当日はJR西大宮駅前においても振り込め詐欺抑止に向けた活動が並行して行われたものです。
大宮西警察署管内においては昨年23件の特殊詐欺事件が発生しており、本年も既に11件(被害額5000万円以上)の特殊詐欺が発生しております。
県下においても未だに特殊詐欺被害が多発している現状から、店舗を訪れた市民1人1人に防犯グッズ等を配布すると共にトラメガを活用して、
「新型コロナ給付金や税金の還付金等嘘の口実を装う振り込め詐欺が多発しておりますのでご注意下さい」「電車内に小切手を忘れた、会社の大事な書類を置き忘れた等は詐欺の手口ですので家族に知らせましょう」
等と被害防止を訴えたものです。
当日は年金支給日であり、周辺の埼玉りそな銀行及びイオン銀行、ゆうちょ銀行等のATMも顧客で混雑しておりましたが、トラメガによる特殊詐欺防止の声掛けに振り向く顧客も多数おり、大きな反響が見られました。これらの活動を継続する事により警察官OBの公益活動が第一線で活動する警察職員の力強いサポートとなり、市民の安全・安心を護るための一助となっておりますので報告致します。