特殊詐欺被害防止キャンペーンの実施について【浦和支部】
2023年5月8日 更新
浦和支部では、年金支給日の4月14日(金)に、湯本支部長以下6人の「振り込め詐欺防止アドバイザー」が、浦和駅東口駅前市民広場付近の歩道で浦和警察署生活安全課員、地域防犯支援専門員のほか、綜合警備保障株式会社(ALSOK)の職員等6人とともに振り込め詐欺被害防止のキャンペーン活動を行いました。
令和4年の特殊詐欺の全国認知件数は17,520件(+3,022件・+20.8%)、被害額は361.4億円(+79.4億円・+28.2%)と前年比でいずれも増加し、特に高齢者を中心とした被害が深刻な情勢にあります。
そこで、「SOS47(ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~)プロジェクトチーム」の一員として「警察庁特別支援官」に委嘱された俳優の町田圭太さんの写真入りのパンフレットやマスク・除菌ティッシュ等の啓発品を配布しながら通行人に被害防止等を呼び掛けました。
俳優の町田圭太さんの写真入りのパンフを見せると立ち止まって受け取る方が多いのに気づき、先にパンフを渡してから被害防止を呼び掛けるなどの工夫をするベテランのアドバイザーもおり、予定より短時間で活動が終了してしまいました。