区及び自治会主催の避難訓練への参加について【浦和東支部】
2014年10月6日 更新
区及び自治会主催の避難訓練に支部長及び支部員が参加した状況は、下記の通りでありましたから報告致します。尚、当日は強い雨のため、屋外で予定していた訓練項目は実施出来ず、限定的な訓練内容でありました。
訓練実施日時
平成26年10月5日(日)午前10時から正午まで
訓練実施場所
訓練参加者
- 緑区役所職員 7名
- 緑区駒形、駒前及び水深の3自治会会員 160名
- 福祉協会浦和東支部支部員
訓練実施状況
避難参集訓練
午前10時を期して、前記3自治会会員が各班長の誘導により、「避難場所」の会場に到着、直ちに「避難者カード」を記入し、避難人員の把握に努めていた。
尚、介護を要する方を車いすで誘導することが重要訓練項目であったが、降雨のため実施されなかった。
炊き出し訓練
この訓練も、屋外の訓練であったが、学校玄関の屋根下で実施することとし、前記自治会を三班に分け、実際の炊き出しの状況を見学させ、訓練終了時に炊き出したアルフア米を参加者全員に配布した。
防災講話
緑区消防職員が約30分講話したが、主に震災時に、
- とにかく、自分の身を守ることを最優先に行動すること。
- 揺れが収まってから動く。ガスを止める、ストーブを消すなど。
- 情報を得る努力をする(テレビを見る、ラジオを聴くなど)
- 避難のため家を出る時は、ブレーカーを落とす(これだけで火災が20分の1減ると言われている)
- 非常食は、備蓄が必要。期限切れが出ていないかチェックすること。
等が参考となった。