振り込め詐欺防止キャンペーン投稿文【浦和支部】
2017年4月20日 更新
浦和支部では、年金支給日に合わせて4月14日(金) に田中支部長以下9名の「振り込め詐欺防止アドバイザー」が、今春赴任された後藤義高生活安全課長等の浦和警察署員と連携して、南浦和駅周辺の金融機関に立ち寄って、ATM利用者や通行人等に対して被害防止の声掛けキャンペーンを行いました。
現在の振り込め詐欺被害は、金額こそ2,700万円と昨年比600万円少ないが、発生件数は23件と16件も増加しているとのことで、これ以上の増加をくい止めるために被害防止を呼びかけました。
また、年度末の税金の戻りを騙った還付金詐欺も多く発生している上に、「デパートで被害者名義のクレジットカードが使われているので新しいカードを作った方がいい」と電話があり、被害者の所持するカードを受け取った上で、暗証番号等を聞きとるという新手の詐欺被害も発生しているとのことで、振り込め詐欺被害の危険性が身近にあることを実感しました。