振り込め詐欺防止・交通安全キャンペーンの実施について【越谷支部】
2017年7月11日 更新
当支部では、今年に入り越谷警察署管内においてみだしの事件・事故の多発しており、特に振り込め詐欺事件については6月末現在、21件・前年比9件増、5800万円の被害があることから警察署と合同の防止活動の実施を要請したところ、関係する団体等の多数参加を得て、各3~4名1組により個々の家庭を訪問し、啓発を実施したので報告します。
実施日時
平成29年7月9日(日)午後1時00~午後3時00分までの2時間
実施内容
JR南越谷・東武新越谷駅周辺の南越谷、瓦曽根地区等
参加者
当支部会員 9名
越谷警察署生活安全課 11名
交通企画課 4名、薬銃対策課 2名
越谷市暮らし安全課1名、交通安全母の会8名 総数 35名
実施状況
駅頭を出発点として各3~4名1組体制により南越谷、瓦曽根地区を区割りし、一般家庭を約20軒訪問し、振り込め詐欺防止・交通安全に係るチラシ等を配布するとともに、防止に向けた要領、事故防止等の啓発を各分野の担当者ごとに啓発したものである。
反響
当日は、高温でもあったが、この種事案の防止について説明、協力を求めたところ、実施時間帯が日曜日の午後でもあることから、高齢者等の在宅が多く
「うちは去年、7回振り込めの電話がありました。警察にも連絡してありますが、近所にもまた話します。」
など、家庭訪問による防止対策を進めるたが、より多くの家庭に振り込めの電話が来ていることが判明した。
また、市民はこの種のことに関しては、高い関心があることが判明したものである。
日頃の駅頭キャンペーンとともに、家庭訪問による啓発の効果が絶大であることが改めて認識したものである。
参加した越谷支部会員の状況(JR南越谷駅前)
参加した当支部員、交通安全母の会(JR南越谷駅前)
家庭訪問による啓発状況(昨年7回振り込め電話対応した当事者)