警察福祉協会大宮西支部会員による自治会安全講話の実施について【大宮西支部】
2018年6月27日 更新
大宮西警察署管内西区清河寺自治会においてみだしの交通安全・防犯講話を実施した状況について下記のとおり報告いたします
実施日時・場所
- 平成30年6月24日(日)午前10時00分から午前10時50分頃まで
- さいたま市西区清河寺地内「ふれあい会館ホール」
参加団体・人員
- 清河寺自治会班長(約70名)
- 清河寺自治会正副会長(4名)
講師
警察福祉協会大宮西支部会員 渡辺光令氏(70歳)
実施状況
清河寺自治会は加入戸数が700戸を超える大規模な自治会ですが、都市化が進む中においても地域住民の連帯感が強固で、郷土の祭りや地域安全活動等各種地域活動に積極的に取り組む住民自治意識の高い自治会です。
今回、渡辺氏は自治会長等から警察経験を買われて地域安全のための講演要請を受けたもので、事前に大宮西警察署と情報交換の上、同署よりパンフレット、チラシ等の提供を受け、警察官OBによる社会貢献活動の一環として開催されたものです。
講話においては、年配者にも配慮して、軽いジョークを交えながら、埼玉県警察管内における交通事故発生状況並びに振り込め詐欺発生状況及び各種対策等を織り交ぜた挨拶に続き、大宮西警察管内の
(1)特殊詐欺(振り込め・還付詐欺)の手口や発生状況及び被害防止のポイント等を笑いを交えて分かりやすく説明
- うまい話を信用せず、家族に相談すること
- キッパリ!ハッキリ断ること
(2)交通死亡事故防止対策
- 運転者として、また自転車、歩行者として交通事故に遭わない注意点
- 自転車保険の加入義務と反射テープの配布
等により、自治会の皆さんから拍手大喝采を受け、「とても分かりやすかった」等大きな反響を得たもので、効果的な警察福祉協会の活動と認められます。
渡辺氏の講話状況
清河寺自治会の参加者