秋の全国交通安全運動出発式への参加について【大宮西支部】
2018年9月21日 更新
大宮西警察署が主催する恒例のみだしの式典が開催され、当支部員も参加したので、開催状況写真を添えて報告します。
開催日時
平成30年9月20日(木)午前10時から11時までの間
開催場所
さいたま市西区三橋5丁目地内 青葉園南駐車場
参加団体等
- 大宮西警察署(署長以下36名)
- 大宮西地区交通安全協会(会長以下30名)
- 大宮西地区交通安全指導員(20名)
- 地域活動推進委員(14名)
- 安全運転管理者協会(6名)
- 警察福祉協会大宮西支部(渡部副支部長以下5名)
- その他(道路使用適正化協会、バス協会等)
開催状況
当支部員は、県協会から支給された「警友会」名入りのチョッキと帽子を着装して参加した。
午前10時、青葉園南駐車場に参加団体等約115名が整列し、齋藤署長等による服装点検を受けた後、齋藤署長、交通安全協会江口会長、さいたま市西区長の挨拶があった。
齋藤署長は、各交通関係団体の支援や活動に対するお礼を述べた後、さいたま市内の8月末現在の交通事故状況などを説明。死者が19名となり、9月11日に交通事故非常事態宣言が発令されたが、緊急対策として、高齢者と自転車の交通事故防止を強く訴えるとともに、秋の全国交通安全運動とその後の交通事故防止活動への協力を求めた。
続いて、来賓として参列していた、さいたま市西区長、同大宮区長、バス協会、警察福祉協会、警察官友の会代表者が紹介され、また、主催者側として、齋藤署長、大宮西地区交通安全大使(大宮アルディジャ塚本氏)、地区交通安全協会、安全運転管理者協会、道路使用適正化協会、交通指導員等の参列者が紹介された。
その後、「交通安全宣言」が行われ、塚本交通安全大使が交通安全意識の向上と地域ぐるみの活動の重要性を訴えた。
式典の最後に、参加者が整列のまま見送る中、白バイ、署員の二輪車、パトロールカーなどの車両部隊が会場内から街頭へ出発するとともに、青葉園前交差点において、齋藤署長以下署員や参加団体等による街頭キャンペーンが実施され、通行車両に飲酒運転の防止・自転車賠償責任保険のチラシや交通安全活動のポケットティッシュ等の入ったビニール袋を手渡しながら、安全運転の励行と交通事故防止をお願いした。