長寿会会員に対する詐欺被害防止活動の実施【寄居支部】
2018年10月19日 更新
寄居支部(浅見支部長)においては、平素から寄居警察署と連携を密にして各種事件・事故の防止活動に努めているところでありますが、この度、浅見支部長が、所属する長寿会会員に対して、振り込め詐欺被害防止等の講話を行ったので報告します。
開催日時・場所
平成30年10月18日(木) 午後2時から約20分間
寄居町牟礼地内「熊野神社社務所」
実施者
浅見支部長
対象者
牟礼長寿会会員
実施状況
浅見支部長は、本年4月、春季例大祭の準備のための清掃活動後、熊野神社社務所内において、振り込め詐欺の被害防止等について講話を行いましたが、今回も秋季例大祭を控えて清掃活動後、同様の講話を実施しました。
内容は、10月16日に開催された「防犯のまちづくり県民大会」において、富田警察本部長のご挨拶の一部を引用させていただき、全刑法犯は減少傾向を示しているものの、高齢者を対象とした振り込め詐欺事件や女性、子供を対象とした犯罪が増加していること等を説明しました。
その際、たまたま会員の中に「民事訴訟管理センター」なるところからはがき(別添写真)が来たので、以前、浅見さんに言われたように直ちに警察に届けたところ、警察官から「これは詐欺だから機会があったら多くの人に知らしめるように」との指導を受けてきました。との話題が提供され、各会員がより身近な問題として受け止めていることがわかり、被害防止に効果的な講和であったことが立証されました。
なお、当支部においては、今後もあらゆる機会を活用して犯罪被害、交通事故防止に寄与していく方針です。
長寿会のみなさん
不審なはがき