第3回 川口宿・鳩ヶ谷宿 日光御成道祭りに参加【川口支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_18471/

第3回 川口宿・鳩ヶ谷宿 日光御成道祭りに参加【川口支部】

2018年11月14日 更新

川口支部では、11月11日(日)、川口市の日光御成道を会場に、午前・午後に渡って開催された、「第3回川口宿・鳩ヶ谷宿 日光御成道祭り」に渡邊支部長以下五人が参加し、川口署・武南署の後方支援と協力をしました。

川口宿・鳩ヶ谷宿・日光御成道祭りの経緯

日光御成道とは、本郷追分(東京都文京区)から、幸手追分(幸手市)で日光街道に合流する十二里三十町(約四八キロメートル)の街道で、整備されたのは三代将軍家光公の時代に家康公を祀る日光東照宮までの社参専用道で、川口市の「錫杖寺」で将軍が昼食をとるようになってからである。

この日光社参は、徳川家康公の祥月命日である四月十七日に行い、最初に二代将軍秀忠が行い、以後三大将軍家光は九回等歴代将軍が行い十三万人以上の行列であったと言われています。

川口市では、三百年の時を超える時代絵巻を現代によみがえらせるべく、

  • 平成二十四年十一月に、第一回日光御成道祭り
  • 平成二十六年十一月に、第二回日光御成道祭り

を開催し、今回が第三回となりました。

開催状況

  • 「川口宿」は、JR川口駅東口公共広場、キュポ・ラ広場から埼玉高速鉄道SR川口元郷駅(ミエル川口前)までの一、五キロメートルを午前中に開催。
  • 「鳩ヶ谷宿」は、SR鳩ヶ谷駅の近くの昭和橋交差点からSR新井宿駅(地蔵院)までの一、五キロメートルを午後に開催。

行列の構成は、元気川口・御成道サンバ行列、川口歴史行列、日光御成道先乗り隊、日光御成道捕り物帳、日光社参行列、鼓笛隊パレードの構成で、総数千五百名の市民等が出演しました。

先導の元気川ロ・御成道サンバは、広報大使の「真島茂樹」氏が歌と振り付け、川口御成姫は、昨年のコンテストで三百十六人からえらばれた「村田千宏・佐藤はるな・阿部朱美玲」のミス・準ミスが花を添え、埼玉女子プロ野球「アストライア」の選手・コーチが腰元役で行進、第八代将軍吉宗公役は、俳優の「原田龍二」氏(浦和居住)が努めました。

沿道には、晴天に恵まれ、老若男女、子供等々、川口宿で八万人、鳩ヶ谷宿で六万九千人、総計十四万九千人の親客で歩道等は、すし詰めの状態でしたが、不法事案、事故事案は無く無事終了しました。

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