年末年始特別警戒等の出発式に参加【大宮東支部】
2018年12月3日 更新
大宮東支部では、大宮東警察署の要請を受けて12月1日(土)午後、DCMホーマックさいたま蓮沼店駐車場において行われた「年末年始特別警戒・冬の交通事故防止運動出発式」に、鶴間副支部長以下12名の会員が参加しました。
出発式に先立ち午前中、鶴間副支部長が同署を訪れ、署長に「慰問品」を贈呈して特別警戒等に当たる署員を激励しました。
また、午後1時から15分間、約100名の参加者とともに「ホーマックさいたま蓮沼店」出入口付近において街頭キャンペーンに取り組み、買物客等に年末年始に多発が予想される犯罪被害や交通事故の未然防止を呼びかけました。
出発式は、大宮東地区警察官友の会をはじめ参加団体や同店買物客等が見守る中、午後1時30分に始まり、通常点検、逮捕術訓練、警察署長訓示、来賓挨拶が行われた後、車両部隊が車両点検を行って街頭へ出発して行きました。その後、交通機動隊白バイ隊による「デモ走行」が行われ、参加者や買い物客等から盛んな拍手が寄せられる中、午後2時10分に終了しました。
小澤署長は訓示の中で「警察は何をすべきか、何をしなければならないか。それは市民が安全で安心して暮らせるまちづくりのため。これを肝に銘じて警戒に当たる」と前置きしたうえで、「高齢者の保護活動」(特殊詐欺と交通事故の多くの被害者は高齢者であり、分かりやすく具体的に指導すること)と「自転車対策」(自転車盗は二次犯罪に発展する。自転車による交通事故も多発)の2点を重点に全署員が一丸となって万全を期すことを厳命しました。
なお、通常点検や逮捕術訓練を見学した会員からは、「現職時を思い出す」、「キビキビとした動きがいい。我々も若返る気がする」などの感想が聞かれました。