殉職警察官の慰霊【幸手支部】
2013年8月26日 更新
幸手支部では、8月9日(金)橋本支部長以下支部役員7名が幸手警察署長とともに、明治19年8月11日「コレラ」が猛威を振るい猖けつを極める中、巡査教習所から急きょ派遣されその予防検疫活動中に、自らこれに感染、殉職された米山義久巡査の眠る幸手市内の聖福寺墓地に墓参した。
続いて、昭和58年5月5日夜、久喜市内(旧栗橋町)の国道4号線にて人身交通事故実況見分中、暴走してきた酒酔い車両に衝突されて殉職された、松本誠慈警部補の慰霊碑が同所近くに建立されており、同碑の慰霊墓参を行い、両名の慰霊に供養した。
署長・支部長・支部員の慰霊状況