明るい街づくり運動推進大会【川口支部】
2019年3月6日 更新
支部では、3月2日(土)、川口市内「川口総合文化センター・リリア四階音楽ホール」において開催された、川口市青少年保護育成本部主催の「第61回川口市明るい街づくり運動推進大会」に、渡邊支部長以下4名が参加し、支援・協力しました。
第1部
記念式典(開会の言葉-茂呂修平 川口市青少年保護育成本部副本部長)
国歌・市民歌斉唱(参加者全員で斉唱)
青少年保護育成本部表彰
青少年善行(2名)
青少年育成功労者(38名)
青少年育成優良団体(28団体)
作文コンクール(1,149名の応募があり、審査した結果、最優秀賞2名・優秀賞6名・入選10名)
が、それぞれ表彰された。
挨拶-川口市青少年保護育成本部長 川口市長-奥ノ木信夫
~川口市の子供は、地域で守って地域で育てよう~と訴えた。
祝辞-川口市議会議長 関口京子
~「川口市いじめを防止するための街づくり推進条例」を制定~と訴えた。
「作文コンクール」最優秀作品朗読
小学生の部-中岡詩央里(幸町小学校四年)~この町の「美しい」を見つけて
中学生の部-鈴木愛理(青木中学校三年)~「ありがとう」のルールで幸せを
大会宣言(中島一行 西公民館地区青少年協議会代表)
第2部
記念講演「菊地 幸夫」氏(弁護士)
演題「出会いの人生から学んだこと」
講演は、日本テレビ「行列のできる法律相談所」及び「スッキリ」を始め、数本の番組に出ている。
日頃は弁護士として週間は遅くまで住民の訴訟等、土・日は居住地域の小学校でバレーボール部の監督として子供たちの指導や地域住人との係わりをボランティアとして実施、等の現在の生活を語り、
「男の、会社(仕事場)、肩書は地域には通用しない。定年しても習慣が抜けないで地域になじめない。
その点、女は地域住民とコミニケションを取るのが上手い。付き合いが上手い。和を保つのが上手い。
年を取ると妻に依存する生活の男は、熟年離婚や孤独死になるケースが大変に多いことが、訴訟等の結果から良くわかる。外に出て地域のための活動が必要、ひいては自分のためになる。」
等々を力説していた。
会場は、600名の満席で、拍手喝采、盛大で市民等の関心がすごいものと再認識した。