振り込め詐欺防止アドバイザー活動状況について【久喜支部】
2019年3月29日 更新
当支部では、相変わらず多発している振り込め詐欺防止対策に寄与するべく、久喜警察署長から委嘱を受けている会員14名が、隔月の年金支給日に各金融機関に赴き、振り込め詐欺防止アドバイザー活動を行っていますが、2月の活動日に久喜駅西口前の“みずほ銀行久喜駅前店”にアドバイザーが訪問した際の活動状況が、久喜市防犯協会等が発行する「地域安全ニュース」に紹介されました。
その状況について次のとおり報告いたします。
活動実施日
平成31年2月15日(金) 午前10時00分から同11時30分頃の間
場所
久喜駅西口前所在の「みずほ銀行久喜駅前店」内
活動参加者
当支部振り込め詐欺防止アドバイザー代表
青木清雄(久喜大田地区)氏 74歳
状況
青木氏は、平成26年4月からのアドバイザー委嘱受理者の内の一人であり、以後、皆勤でアドバイザー活動に従事しています。
この日も、隔月15日(年金支給日)のアドバイザー実施のため、午前10時頃から自宅近くでもある「みずほ銀行久喜駅前店」を訪問し、店舗内のキャッシュコーナー近くに配置し、店に訪れた多くのお客さんに対し、“詐欺被害防止を訴えたチラシ”を手渡しながらの声掛け活動当たっていました。
また、この日は地元の久喜警察署担当係(女性警察官)も応援に駆け付けており、同店を訪れた多くのお年寄りを始め大勢の来店者に対し、協力して声を掛け活動に取り組みました。
特に、最近は年号が変わる・警察官を名乗り暗証番号を聞く等の事案を始め、キャッシュカードを騙し取る手口が多発(久喜市内でも多発)しており、お年寄り達を中心に、啓蒙チラシ及び“テイッシュ”を配布すると、「わかりました、気をつけます」「ご苦労様です」等と言いながら笑顔で受け取っていました。
久喜警察署は、久喜地方防犯協会を始めとする地域安全活動団体との協力体制を敷いており、今回は駅前で多くの客が訪れる同店に照準を当て担当が訪れ取材が行なわれたものです。