防犯アドバイザー活動の実施について(申報)【大宮西支部】
2019年6月14日 更新
みだしのことについて当支部では、年金支給日における振り込め詐欺被害防止活動等を実施しているが、今回は、大宮西警察署管内のイオン大宮西店において実施したので、実施状況写真を添えて報告します。
実施日時
令和元年6月14日(金)午後0時50分から2時00分頃までの間
実施場所
さいたま市西区地内「イオン大宮西店」
実施者
署員(生活安全係長及び地域課員等)5名と当支部員4名(敬称略:増田、石田、小笠原、門倉)
実施状況
大宮西警察署生活安全課に集合し、神永課長等から管内の振り込め詐欺等の犯罪情勢や交通事故状況等の説明を受けた後、徒歩にてイオンに赴き、1階出入口にて買い物客に「振り込め詐欺抑止」等の被害防止チラシ・防犯広報用ポケットティッシュ及び啓蒙品(ひったくり被害防止覆い)入りのビニール袋を手渡しながら振り込め詐欺被害防止等を中心に呼び掛けを実施した。
振り込め詐欺等の被害は、県内では全体的に増加傾向で、大宮西警察署管内だけでも、現在までに6件・約663万円の被害が発生と聞いて、買い物客等のみなさんは、「家族や近所の方々にも被害に遭わないよう声をかけます。」等と注意喚起協力の声が聞かれた。
なお、今回は、買い物客の中に、不審な葉書が送られてきたと話す人が多かったことから、相手先等に安易に連絡せず、警察署や交番に相談するよう申し向けるとともに、あらゆる場を活用した地域ぐるみの地道な被害抑止対策の必要性を痛感した。
1階出入口での活動終了後、2班に分かれて店内巡回パトロールを実施して終了した。