OB災害協力員による防災訓練実施結果について【大宮西支部】
2013年10月29日 更新
みだしのことについて大宮西支部では、大宮西警察署長と協議し、さいたま市西区が計画した避難場所開設・運営訓練に参加、地域住民と連携した効果的な防災訓練を行ったので報告します。
参加日時・場所
平成25年10月19日(土)午前9時から午前11時30分まで
三橋総合公園体育館
OB災害協力員の参加者
9名
(このほかに別の避難場所運営訓練に参加したもの3名)
訓練概要
西区内を19箇所に分け、各自治会の住民が指定された避難場所に避難。
同所において西区役所職員、消防等と連携して避難住民が編成する総務・情報・教養・食糧・物資・環境班に分かれ、各班の運営リーダーの指示に基づき決められた諸活動を実施する。
大宮西支部員の訓練参加概要
避難場所である三橋総合公園体育館に参集し受付を済ませた後、大宮西支部員は環境班の所属となった。
体育館内で西区職員から地域の被害状況を聞き、以下を行った。
- 避難場所運営委員会に出席
- 施設の利用方法の確認
- 防災倉庫内の確認(各種資機材、食糧品等)
- マンホールトイレの組み立て訓練
最後にアルファ米の試食をして終了した。
マンホールトイレの組み立て訓練の状況
防災倉庫内を確認している状況