春日部支部OB災害協力員による警察署防災訓練への参加(報告)【春日部支部】
2019年9月13日 更新
令和元年6月1日付けで、榊原春日部警察署長からOB災害協力員として濱近支部長以下12名の会員が委嘱されました。
令和元年9月4日に実施された春日部警察署防災訓練への参加依頼があり、当支部から9名のOB災害協力員が参加し、次のとおり教養及び地震体験等をしました。
防災教養
警察署会議室において、神岡警備課長から「OB災害協力員の運用要綱・要領、任務、役割」等の集合教養を受講した。
地震体験車両による体験型訓練
警察署公用車用駐車場において、春日部市の地震体験車両で、会員それぞれが「震度5・震度6強・3.11と同じ震度7」を体験し、地震発生時は動くことが困難で家具等の固定化が必要と考えさせられました。
春日部消防署裏側駐車場での要救護者搬送訓練の見学
警察署から消防署まで車両で移動し、救助の最新資機材の説明と消防署レスキュウ隊員の要救護者搬送訓練を署若手警察官とともに見学した。
新OB災害協力員要綱等に基づく同協力員に対する教養を実施し、警察署員と一緒に地震体験や消防署員の訓練を見学・体験して、交流を深めることができた。