行田警察署主催の防災訓練に参加【行田支部】
2020年9月2日 更新
福祉協会行田支部では、令和2年8月31日(月)午前中、行田警察署で実施された、同署の防災訓練に黒澤支部長以下4名が参加しました。
今回の防災訓練は、コロナウイルス感染防止のため、警察協力団体及び人員の参加を制限して開催されました。
まず、午前7時より署員の自主参集訓練に始まり、次に各署員の主導のもとに、
- 災害用資機材習熟訓練(発動発電機の操作、投光器投射訓練、簡易レッカー及び折りたたみボートの組み立て訓練)
- 被留置者避難訓練
- 情報伝達訓練
を実施し、最後に、行田消防署の指導のもとに、
- 避難、消火、地震体験訓練
を順次実施しました。
消防署員の話によりますと、行田市内には、市役所及び旧南河原村の二カ所に地震計測器が設置され、この二カ所の平均が行田市の震度になるとのことでした。
また、地震体験訓練では、県に一台しかない地震体験車により、訓練参加者全員が震度7を経験し訓練を終了しました。
末尾に訓練状況を撮影した写真を添付します。
折りたたみボート組立訓練状況
地震体験訓練状況