防犯アドバイザー活動への参加について【大宮西支部】
2021年4月27日 更新
実施日時・場所
- 令和3年4月15日(木)午後1時00分から午後2時15分頃まで
- さいたま市西区三橋地内 イオン大宮西店内前及び周辺所在の埼玉りそな銀行・イオン銀行・郵貯銀行のATM
実施状況
警察福祉協会大宮西支部会員4名(大久保・西村・渡辺・都築)は大宮西警察署員4名とともに振り込め詐欺等の特殊詐欺防止対策の一環として街頭活動を実施したものです。
本年、大宮西警察署管内における特殊詐欺事件の発生は巣ごもり生活等も追い風となって減少傾向にあるものの、県下においては未だに振り込め詐欺被害が多発している現状から、店舗を訪れた市民1人1人に防犯グッズ等を配布して被害防止を訴えたものです。
イオン店舗付近の埼玉りそな銀行ATMにおいては、年金支給日のためか10人以上のATM利用者の行列がATMコーナーの外まで出来ており、声掛けを実施したところ年配の女性2人から「うちにも息子を名乗って電話がありましたよ」とか「子供と同居しているのに長男を装って変な電話がありました」等と特殊詐欺の電話と認められる架電が多数ある事実が判明しました。
防犯アドバイザー活動実施後は2手に分かれてイオン店舗1階から3階まで店内を巡回して防犯腕章の姿を見せながら、特殊詐欺被害防止及び万引き防止活動を実施したものです。
これら、警察官OBが市民に見える形での公益活動を継続する事により第一線で活動する警察職員の力強いサポートとなり、市民の安全・安心を護るための大きな支えとなっておりますので報告致します。