振り込め詐欺被害防止キャンペーンの開催について【浦和支部】

2022年7月11日更新

浦和支部では、年金支給日の4月15日（金）に湯本支部長以下7人の「振り込め詐欺防止アドバイザー」が、降雨のため急遽、浦和駅西口中ノ島地下通路と浦和駅改札付近に場所を変え、11団体と連携して振り込め詐欺被害防止のキャンペーンを行いました。

4月14日現在、浦和警察署管内では15件（前年同期比±0件）、約2，300万円の、県内においても277件（前年同期比－34件）、約5億円もの振り込め詐欺被害が発生しています。特に、キャッシュカード詐欺、還付金詐欺被害が多発しています。

年金支給日には、金融機関職員を装った還付金詐欺被害や警察官を装ったキャッシュカード詐欺等の発生が懸念されるので、今回は、埼玉県警察本部生活安全総務課の依頼を受けて、浦和警察署、埼玉県防犯・交通安全課、さいたま市市民生活安全課、埼玉県防犯協会連合会、綜合警備保障、埼玉りそな銀行浦和中央支店、ゆうちょ銀行浦和店、埼玉県警察ヤング防犯ボランティア「クリッパーズ」、さいたま観光大使「さいたま小町」と一緒に、啓発品のウェットティッシュやクリアファイルとともに、キャッシュカード詐欺防止等のパンフレットを配布して、通行人等に対して被害防止を呼び掛けました。キャンペーンについては、翌日の埼玉新聞に掲載されました。