支部会員による防犯アドバイザー活動への参加について【大宮西支部】
2022年8月22日 更新
実施日時・場所
令和4年8月15日(月)午後1時00分から午後2時00分頃まで
さいたま市西区三橋地内 イオン大宮西店内及びその周辺に点在する埼玉りそな銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行ATM
実施状況
警察福祉協会大宮西支部会員3名(浅見・並木・都築)は大宮西警察署員とともに振り込め詐欺等の特殊詐欺防止対策の一環として、店舗前と金融機関周辺において店頭キャンペーン活動を実施したものです。
埼玉県における特殊詐欺の発生件数は今年500件を超えており被害額も10億円超えとなり、大宮西警察署管内においても今年既に19件の特殊詐欺が発生している現状から、店舗を訪れた市民1人1人に防犯グッズ等を配布すると共にトラメガを活用して、
- 「あなたのカードが不正に使われている」
「アプリの利用料金が未納になっている」
等嘘の口実を装う振り込め詐欺が多発しておりますのでご注意下さい - 「電車内に小切手を忘れた、会社の大事な書類を置き忘れた」
等は詐欺の手口ですので家族に相談しましょう
等と被害防止を訴えたものです。
当日はお盆の最中で年金支給日でもあることから、イオンへの来店客は多く混雑した状況であったが、トラメガによる特殊詐欺防止の声掛けに振り向く顧客も多数おり、大きな反響が見られました。これらの活動を継続する事により警察官OBの公益活動が第一線で活動する警察職員の力強いサポートとなり、市民の安全・安心を護るための一助となっております。