横瀬町戸別訪問の実施について【秩父支部】

秩父支部では令和4年10月14日（金）、秩父警察署が実施した「横瀬町宇根地区内における戸別訪問活動」に鷹啄支部長以下4名が参加しました。

状況

秩父支部では10月14日（金）、秩父警察署が実施した「横瀬町宇根地区戸別訪問」に鷹啄支部長以下4名が参加しました。

午後1時45分、横瀬町宇根地区の「宇根コミュニテー広場」に中出秩父警察署長以下秩父署員、横瀬町役場職員、民生委員、地域防犯推進委員、交通安全関連団体等に秩父支部員を含め総勢34名が集合しました。

出発に先立ち、中出秩父警察署長による挨拶と横瀬町長内における特殊詐欺被害及び交通事故の実態とそれらに対する対策、その後鷹啄支部長、横瀬町地域防犯推進委員代表等が挨拶し、最後に野口生活安全係長が活動上の指示をお行い、8個班に編成された参加者は宇根地区内のそれぞれの担当地区に出発しました。

今回の戸別訪問も前回の長瀞町と同様に、高齢者宅を対象とし、応対した高齢者に対して「特殊詐欺や交通事故に遭わないために、固定電話の留守番電話の活用やATMで還付金は詐欺。道路横断に注意すること。」等の呼びかけを行い持参したチラシと防犯グッズを配布しました。応対した一人の高齢者の女性は「先日、息子を語る電話がかかって来た時つい息子の名前を言ってしまい後悔しましたが、防災無線で流される詐欺被害のことを思い出して直ぐに電話を切り被害に遭わずに済みました。」等実際に詐欺の電話を受けた住民もおり、訪問に対しても感謝され、日頃警察が実施している防災無線を活用した広報活動や今回実施された戸別訪問の重要性を改めて実感し戸別訪問活動は終了しました。