令和5年度振り込め詐欺防止アドバイザー委嘱状受理について【久喜支部】
2023年4月10日 更新
久喜支部では、継続して多発中の振り込め詐欺防止対策に寄与するべく、地元の久喜警察署との協議のもと、10年前から実施中の同アドバイザーについて今年度も引き続き実施することとし、本日、支部アドバイザー15名を代表して遠藤昭二支部参与及び篠原理事・江原事務局長が久喜警察署に赴き、小久保署長から今年度の委嘱状を受領しました。
先日、久喜署生安課担当係長から「今年度もアドバイザーとしてご協力頂ける会員様へ当署長からの委嘱状交付を行いたい」旨の連絡を受け、昨年に引き続き協力への理解が得られた支部会員15人分の委嘱状を受領し、再度、振り込め詐欺被害防止に向けた年間計画に基づく活動への協力を誓いました。この状況を次のとおり報告いたします。
委嘱状受領日時
令和5年4月5日(水)午前11時00分
場所
久喜警察署長室
参加者
委嘱者
小久保和浩 久喜警察署長
他に、生活安全課長等が立ち会い
被委嘱者
遠藤昭二 支部参与(元支部長)及び篠原理事・江原支部事務局長の3人が代表して委嘱状を受理し、他の12名については、同日中に各アドバイザーの自宅に届けました。
その他
これまで、1回目(26年1月)、2回目(26年4月)3回目(27年4月)4回目(28年4月)5回目(29年4月)6回目(30年4月)7回目(令和2年4月)8回目(令和2年4月)9回目(令和3年4月)10回目(令和4年4月)と10回にわたり委嘱を受けており、今回は、これに続く11回目の委嘱状受理となります。
また、当初から15名がアドバイザー委嘱を受け活動してきておりましたが、途中で高齢にて体力不足のため不参加の申し出者があったりして、数名の交替が行われておりましたが、今年は昨年度と同様の15名体制(被委嘱会員は昨年と変わらず)での出発となりました。
委嘱状授与式終了後には、署長室にて同署長・生安課長との懇談の場を作っていただきました。
小久保和浩署長からは、「日頃,福祉協会の皆様には色々お世話になっており、大変感謝しております。」との挨拶をいただきました。
さらに、振り込め詐欺防止の現状について、「久喜署管内では今でも還付金詐欺などが複数確認されている状況です。当署でも、こうした事案についての対策は諮っておるところですが、先輩の皆様方による防止活動へのご協力を賜りながら、今後も詐欺事案発生防止への対策を強化して参りたいと思っています。」との挨拶をいただき、お互いに今後の活動への協力体制を誓いました。
委嘱状を受けた3人は、久喜署員の日常の事案対処されているご労苦に対し感謝の言葉を伝えました。
同席で3人は、署員がその他の活動に対しても活躍している話題を始め、過去の状況等も加えて署長・生安課長と懇談することが出来ました。