「堀崎町防犯の日パレード」に参加について【大宮東支部】
2023年5月16日 更新
大宮東支部では、5月12日(日)午前、堀崎町自治会と大宮東警察署主催の「第13回堀崎町防犯の日パレード」(堀崎町地内上ノ台公園から見沼区役所までの間約2km)に副支部長以下9名の会員が参加しました。
パレードに先立って午前10時、上ノ台公園において堀崎町自治会から48名、大宮東警察署から川嶋生活安全課長以下6名、そして当支部からの総勢63名で出発式の開始。自治会長と生活安全課長の挨拶、パレードの注意事項等が行われました。
パレードは午前10時10分、宣伝カーを先頭に堀崎町自治会、当支部の順に同公園を出発し、通行人やパレード見学の住民等に、多発している「特殊詐欺」、「空き巣」、「自転車盗」、「車上狙い」、そして「交通事故」の被害防止を呼びかけ、午前10時45分見沼区役所に到着しました。
その後、見沼区役所会議室において、見沼区長の挨拶、生活安全課係長の防犯講話、質疑応答が行われ、午前11時25分終了しました。
質疑応答では、住民から「公園、自治会館等への防犯カメラの設置要望」、「各地区の夜間パトロールや学童の登下校時の見守り活動の実施状況」、「町民同士の挨拶や声掛けの励行」などの活発な発言があり、同自治会の防犯意識の高いことが窺われました。
堀崎町自治会では、地域安全活動の普及浸透と自主防犯活動の活性化を図るため、平成20年5月12日に「防犯の日」を設定し、以来毎年5月12日に「防犯の日パレード」に取り組んできましたが、令和元年5月に第12回目を実施した以降は新型コロナウイルスの感染拡大のため中止。ここにきてコロナ情勢が「平時」に戻りつつあることから、4年振りに「第13回パレード」として実施したものです。
「平成30年埼玉県防犯のまちづくり県民大会」では、地域安全功労団体の部で表彰を受けております。