第33回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会への参加について【浦和支部】
2023年11月16日 更新
浦和支部では、11月6日(月)埼玉会館大ホールで開催された「第33回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会」に、湯本支部長以下9人が参加しました。
第1部では、主催者の埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター理事長をはじめ、大野県知事、鈴木基之警察本部長の挨拶に続き、暴力追放活動功労者(団体)、暴力追放・薬物乱用防止活動功労者(団体)の表彰が行われ、最後に参加者代表として昨年の全国暴力追放運動中央大会において「暴力追放栄誉銅賞」を受賞された佐藤信一氏による大会宣言が採択されました。
第2部では、元警視総監で埼玉県警察本部長も務められた、池田克彦氏による、「危機管理と組織の在り方」と題した特別講演が行われました。講師は危機管理にはリスクコントロールが最も基本にあるべきものとしたうえで、阪神・淡路大震災対策等の事例を紹介しながら、問題が大きいからといって避けない。前例踏襲や成功体験による幻想を排除する。平常時の計画は非常時には使えないので現場目線で考える。無駄を無駄と考えない発想が必要。独断を排除して周知を集めるなどのリスクコントロールの要件などわかりやすくお話しされました。
大会出席の警友会浦和支部員
鈴木基之警察本部長の挨拶