冬の交通事故防止運動及び年末特別警戒合同出発式への出席について【浦和支部】

令和5年12月2日（土）、午後2時からさいたま市役所駐車場において、「浦和警察署冬の交通事故防止運動及び年末特別警戒合同出発式」が行われ、浦和支部から湯本支部長以下5人が参加しました。

出発式には、浦和区長、南区長はじめ警察活動を支援する民間の会社も含めて16団体もの代表者が出席して盛大に行われました。

両区長等の来賓挨拶のあと、橋本浦和警察署長からは、昨年は死亡交通事故の発生が0件だったが、今年は11月24日にランニングの男性がトラックに轢かれた死亡交通事故をはじめ人身交通事故が増加しており、冬の交通事故防止運動では、横断歩道歩行者優先、自転車のヘルメット着用、飲酒運転の取り締まり、反射材による交通事故防止等を重点に推進していく。また、窃盗犯が増加し、その3割が自転車盗難であり施錠忘れが多いことや、浦和警察署管内では減少しているものの県下では1,000件以上も特殊詐欺が発生し増加傾向であることから親族との絆や地域の連携が大切であることなどが示されました。

その後、交通機動隊によるドリル演技走行や警察犬によるひったくり犯人検挙のデモンストレーションが行われました。