令和6年度振り込め詐欺防止アドバイザー委嘱状受理について【久喜支部】
2024年4月5日 更新
久喜支部では、継続して多発中の振り込め詐欺防止対策に寄与するべく、地元の久喜警察署との協議のもと、10年前から実施中の同アドバイザーについて今年度も引き続き実施することとし、4月3日(水)、支部アドバイザー15名を代表して 遠藤昭二支部参与を始めとする4人が久喜警察署に赴き、中山徹署長から今年度の委嘱状の交付を受けました。
先日、久喜署生安課担当係長から「今年度もアドバイザーとしてご協力頂ける会員様へ、当署長からの委嘱状交付を行いたい」旨の連絡を受け、昨年に引き続き協力への理解が得られた支部会員15人分の委嘱状を受理し、再度、振り込め詐欺被害防止に向けた年間計画に基づく活動への協力を誓いました。
委嘱状受理・懇談日時
令和6年4月3日(水)午前10時50分~11時20分
場所
久喜警察署長室
参加者
委嘱者
中山徹 久喜警察署長
他に、生活安全課長等が立ち会い
被委嘱者
遠藤昭二 支部参与(元支部長)及び篠原理事・江原支部事務局長・堀吉廣理事の4人が代表して委嘱状を受理し、他の11名については、同日以降に各アドバイザーの自宅に届けました。
その他
これまで、1回目(26年1月)、2回目(26年4月)3回目(27年4月)4回目(28年4月)5回目(29年4月)6回目(30年4月)7回目(令和2年4月)8回目(令和2年4月)9回目(令和3年4月)10回目(令和4年4月)11回目(令和5年4月)と11回にわたり委嘱を受けており、今回は、これに続く12回目の委嘱状受理となります。
また、当初から15名がアドバイザー委嘱を受け活動してきておりましたが、途中で高齢にて体力不足のため不参加の申し出者があったりして、数名の交替が行われており、今年は昨年度と同様の15名体制(被委嘱会員の内3名が交替)での出発となりました。
委嘱状授与式終了後には、署長室にて同署長・生安課長との懇談の場を作っていただきました。
中山徹署長からは、「日頃,福祉協会の皆様には同アドバイザーを始め、色々お世話になっており、大変感謝しております。」との挨拶をいただきました。
さらに、振り込め詐欺防止の現状について、「久喜署管内では、今も還付金詐欺などが複数確認されている状況です。当署でも、こうした事案についての対策は諮っておるところですが、先輩の皆様方による防止活動へのご協力を賜りながら、今後も詐欺事案発生防止への対策を強化して参りたいと思っています。」との挨拶をいただき、お互いに今後の活動への協力体制を誓いました。
委嘱状を受理した4人は、久喜署担当者が日常の事案対処にご労苦されていることに対し、感謝の言葉を伝えました。
同席で4人は、署員がその他の活動に対しても活躍している話題を始め、過去の状況等も加えて署長・生安課長と懇談することが出来ました。