「防犯のまちづくり県民大会」に参加【大宮東支部】
2024年10月21日 更新
大宮東支部では、10月18日(金)午後、埼玉会館大ホールにおいて開催された(公社)埼玉県防犯協会連合会、埼玉県、埼玉県警察主催の「令和6年埼玉県防犯のまちづくり県民大会」に尾前支部長以下3名の会員が参加しました。
大会は2部構成で、第1部(午後1時30分~午後2時50分)では県防犯協会連合会副会長をはじめ主催者の挨拶、埼玉県議会議長の来賓祝辞、地域安全功労団体・個人、地域安全功労警察官、及び防犯ポスターコンクール入選者の表彰、(公財)全国防犯協会連合会防犯栄誉金章、同銀章、及び同銅章の伝達、関東防犯協会連絡協議会防犯功労者・団体の表彰伝達、そして大会宣言が行われました。
第2部(午後3時~午後4時12分)では、一般社団法人スクールポリス理事佐々木成三氏(47歳、20年以上埼玉県警に勤務、うち10年間を刑事部捜査第一課に勤務、平成29年退職、現在テレビ番組などでコメンテーターとして活動中)とお笑い芸人森本秀樹氏による「最新防犯マニュアル」と題した講演がトーク形式で行われました。
講演の中で佐々木氏は「コロナ禍が明け、犯罪が増加傾向に転じた」「生成AIの凄さ、起こりえないことが起こる時代になった」などと前置きしたうえで、侵入強盗やSNS型投資詐欺についてその手口を紹介しながら、「住宅などに防犯機器を取り付けて、防犯意識が高いことを示す」「人に相談したり、事が冷静に判断できる騙されない力を養う」などの「攻めの防犯対策が必要」と強調。最後に「犯罪組織に対抗する防犯組織を是非作りましょう」と呼びかけて終了しました。