歳末防犯キャンペーンへの出席について【浦和支部】
2024年12月23日 更新
令和6年12月17日(火)、午後3時15分から、今年のパリパラリンピック「ゴールボール」に日本代表チームのキャプテンとして出場され、金メダルを獲得された「金子和也」さんを一日警察署長に迎え、浦和警察署主催の「歳末防犯キャンペーン」が浦和駅東口のパルコ前広場で行われました。
東京セキスイハイム(株)、さいたま市防犯協会、浦和地区防犯協力会、浦和遊技業防犯協会等の協賛団体等23団体、145人が出席し、浦和支部からは湯本支部長以下8人が参加しました。
浦和警察署長から、「特殊詐欺事件は県下では増加しているものの、浦和警察署では昨年と比較して-29件と県下で1番減少しています。6月のキャンペーンまでは当署も犯罪認知件数は増加していたのですが、このキャンペーン実施以降減少に転じています。今回のキャンペーンにより更に減少を目指していきたい。当署では12月15日以後「歳末特別警戒」を実施しています。金融機関やコンビニ、人の多く行き交う場所を重点的にパトロールして犯罪防止に努めたい。」と犯罪被害防止に向けて全力で取り組んでいく決意が力強く語られました。
また、さいたま市出身で「さいたま市民栄誉賞」を受賞された金子和也さんからは、「自分は弱視で色々さいたま市にはお世話になっており、少しでもさいたま市民のために役に立ちたいと思っていたところ、このような機会をいただき感謝いたします。体の不自由な方を見かけた時に、「何か困っていませんか」と軽く聞いていただければありがたい。今日は1日警察署長として、より良い街づくりをして行けるように頑張っていきたい」とのご挨拶をいただきました。
このご挨拶を聞いて、日々の「気軽な声掛け、小さなお世話」が、高齢者や身体障害者等への手助けになるとともに、犯罪被害防止にもつながり、より良い街づくりの一助になるのではないかなと強く思いました。
その後、金子和也さんと一緒に街頭において、通行人に対してパンフレットを配布しながら、今年最後の犯罪被害防止と交通事故防止を訴えかけました。
塚本浦和警察署長挨拶
金子1日浦和警察署長
警友会浦和支部出席者
警友会浦和支部出席者による街頭活動
塚本警察署長、金子1日警察署長との記念撮影