支部会員が「見沼区防犯講演会」での講演実施について【大宮東支部】

大宮東支部会員の落語家「津軽家笑介」こと加藤堯氏は、12月21日（土）午前、さいたま市見沼区内さいたま市職員研修センター講堂で開催された、さいたま市地域防犯推進連絡協議会大宮東支部と見沼区防犯連絡協議会（会長吉田正信氏）主催の「令和6年度見沼区防犯講演会」（聴衆80名）において講師として、落語と講話を行って「交通事故防止と防犯」を呼びかけました。

講演会は、午前10時に開会され、見沼区防犯連絡協議会会長の挨拶、次いで大宮東警察署生活安全課から管内の治安情勢についての説明があり、その後、午前10時15分から90分間、落語家津軽家笑介が「あなたの生命財産を『寅』が守る」と題して講演を行いました。

講演では、前段に高座に上がって交通死亡事故と特殊詐欺事件をテーマに「男はつらいよ、フーテンの寅さん」の話を交えて語り、後段では講話を行って「特殊詐欺犯罪から財産を守るためには、防犯機能付き電話を活用して留守電にし、相手と話をしないこと」を強調。最後に「世間話で良好なコミュニケーションをしましょう」と呼びかけて終了しました。

聴衆からは、「話が具体的、客観的でよく分かりました」、「裏づけ資料に基づく説明で、防犯意識をもっと高めなければならないことが分かりました」、「ご近所とよく連絡しあって、被害に遭わないようにしたいです」等の感想が聞かれました。