「防犯のまちづくり県民大会」への参加について【大宮東支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_44015/

「防犯のまちづくり県民大会」への参加について【大宮東支部】

2025年10月21日 更新

大宮東支部では、10月20(月)午後、埼玉会館大ホールにおいて開催された(公社)埼玉県防犯協会連合会、埼玉県、埼玉県警察主催の「令和7年埼玉県防犯のまちづくり県民大会」に尾前支部長以下4名の会員が参加しました。

大会は2部構成で、第1部(午後1時30分~午後2時50分)では県防犯協会連合会会長をはじめ主催者の挨拶、埼玉県議会議長の来賓祝辞(代読)、地域安全功労団体・個人、地域安全功労警察官及び防犯ポスターコンクール入選者の表彰、(公財)全国防犯協会連合会防犯栄誉金章及び団体披露、同銀章及び同銅章の伝達、関東防犯協会連絡協議会防犯功労者・団体の表彰伝達、そして大会宣言が行われました。

第2部(午後3時~午後4時)では、最初に県警察防犯指導班「ひまわり」による特殊詐欺寸劇「警察官かたりの手口について」が行われ、電話やスマホで「警察官がお金を要求したり、逮捕状が出ているとか逮捕されるなどの話はしません。そんな時はすぐに電話を切って警察に相談して下さい」と呼びかけました。

次いでダスキンレスキュウ統括テクニカルマネジャー玉置恭一氏による「ここが狙われる!変わりつつある防犯対策」~無敵の鍵職人が教える住宅侵入対策~と題した講演が行われました。

講演の中で講師は、「私は鍵職人として鍵の交換や修理の経験を活かし、鍵の開け方を知っているからこそ守り方も知っている」、「闇バイトによる犯罪は侵入窃盗から強盗という手荒な犯行に移行している」などと説明した上で、実際の窓ガラスを使って補助錠や防犯フィルムの有効性を示すデモンストレーションを行って、「犯人に侵入できないと諦めさせる対策が必要。今はここまでやらないといけない時代になった」と述べ、防犯対策の一層の必要性を呼びかけました。

埼玉県警察にお勤めの皆様・ご家族様、およびOB・OGの方々の葬儀をお手伝いいたします。―株式会社 花友