平成27年草加警察署大震災警備訓練参加について【草加支部】
2015年1月20日 更新
草加警察署において行われた大震災警備訓練に草加支部災害対策協力員が参加した状況を報告します。
訓練日
平成27年1月16日(金)
訓練時間
10:00から12:00
訓練場所
草加警察署 5階道場
参加者
- 顧問 分須菊三
- 支部長小 林兼利
- 副支部長 齊藤龍文
訓練内容
講話
草加市消防署員による「AEDの活用状況及び取り扱い」と題しての講話が行われた。
傷病者に対する応急措置要領
草加市消防署員から約1時間にわたり震災時の想定に基づき、AEDの使用方法について警察署員及びOB災害対策協力員に実技指導が行われた。
感想
阪神淡路大震災発生から20年経過し、更には昨年の台風、竜巻、大雨等々の自然災害が多発で甚大な被害を被った状況が生々しく報道されました。訓練に参加した署員の中には、初任科当時の救急法の授業を顧みるなど、積極的に訓練に取り組んでいる様子が印象的でした。
日々感ずることですが、「災害に直面したとき、果たして何ができるか。」ということであります。
今回の訓練を通じて
- 警察署との連携
- 情報収集と機敏な行動
- 災害に対する備え
などについて痛感しました。
小林支部長の挨拶
草加消防署員による草加署員に対するAED操作説明
草加支部齊藤副支部長のAED操作体験