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総合防災訓練への参加について【狭山支部】

2026年9月3日 更新

令和8年度狭山警察署総合防災訓練が、狭山警察署警備課(署長・宮野秀昭氏)の主催により実施されました。

訓練には、狭山警察署員のほか、同署から「OB災害協力員」の委嘱を受けている一般財団法人埼玉県警察福祉協会狭山支部の石垣寛支部長以下8名が参加しました。

今回は、狭山消防署員を講師に迎え、災害現場などで人が倒れ、呼び掛けに反応がない場合を想定した応急手当について学びました。

訓練用人形や胸骨圧迫訓練器などを使用し、胸骨圧迫の力加減や速さ、人工呼吸の息の吹き込み方、AEDの使用方法について、以下の実践的な指導を受けました。

  1. 周囲の安全確認:前方、後方、左右および上方を確認し、応急手当を行っても危険がない状況であることを確認します。
  2. 傷病者の反応確認:傷病者の肩を軽くたたきながら、「大丈夫ですか」「分かりますか」と呼び掛けます。最初は優しく、反応がない場合は、より大きな声で再度呼び掛けます。
  3. 協力者への応援要請: 「助けてください。人が倒れています」などと周囲に助けを求めます。協力者が来た場合は、「あなたは119番通報をしてください」「あなたはAEDを探して持ってきてください」と、相手を指定して具体的に依頼し責任感を植え付けます。
  4. 呼吸の確認:傷病者の胸や腹部の動きを見て、呼吸の有無や状態を確認します。
  5. 心肺蘇生の実施:呼吸がないと判断した場合は、直ちに胸骨圧迫を開始します。必要に応じて、気道を確保し、人工呼吸を行うとともに、AEDが到着した後は、音声案内に従って使用し、救急隊に引き継ぐまで続けます。

参加者は、消防署員による実演を参考にしながら、応急手当の一連の流れと一つひとつの動作を確認し、真剣な表情で訓練に取り組み自信をつけました。

今回の訓練を通じ、突然の事故や災害に直面した際、落ち着いて迅速に行動することの重要性を改めて認識しました。今後も、災害対応に必要な知識と技能の向上に努めてまいります。

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