「加須警察署及び加須警察署OB災害協力員による総合防災訓練」の実施について【加須支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_48337/

「加須警察署及び加須警察署OB災害協力員による総合防災訓練」の実施について【加須支部】

2026年9月11日 更新

みだしのことについては、次のとおり実施しました。

実施日時

令和8年9月10日(木)午前10時00分から午前11時00分までの間

実施場所

加須警察署道場

参加者

指導者

埼玉東部消防組合消防局 加須消防署員 6人

体験受講者

  • 加須警察署員 10人
  • 県福祉協会加須支部員 14人

実施内容

簡易担架の作り方

警杖2本と毛布で簡易担架を作り疾病者を運ぶ訓練

コツ

  • 毛布を床に広げ、長辺の3分の1に一本目の棒を置く。
  • 一本目の警杖を包み込むように毛布を折り返す。
  • 二本目の警杖は、折り返された毛布先端部分の端を少し折り戻せるところに置く。
  • 毛布を15㎝位折り戻すようにして残った3分の1の毛布を巻き込むように包みこむ。
  • 毛布はブルーシートや衣服でもよいし、警杖がなければ6人で毛布を掴んでもよい。

※完成したら疾病者を寝かせて運ぶ。2人で運んでも4人で運んでもよい。

AEDの活用方法

訓練用AEDを使い実体験

コツ

最初に10秒間意識確認し、意識がなかったら救急車とAEDの手配を実施する。

  • 胸骨圧迫は、毎分120回程度のテンポがよい。音楽のリズムに合わせてでもよい。
  • 胸骨圧迫は、胸と胸の間の下の方に手を当てるとよい。
  • 胸骨圧迫は、腕を垂直して体重をかけ、胸が5㎝沈み込むぐらいに力を籠めるとよい。
  • 胸骨圧迫は、AEDで通電していないときは断続的に繰り返す。
  • AEDは、消防車が来る(平均9分)までに蘇生しなかったら何度でも繰り返してよい。
  • 機器は2分毎にインターバルを繰り返し、必要があれば蘇生を繰り返す。
  • 対象者が汗ばんでいたら、パットを当てる部分を拭ってやり通電をよくする。
  • 胸毛が濃かったら、予備のAEDパットを貼って一気に剥がして脱毛した方がいい。
  • 機器は、微弱な心音でもあれば通電を指示する。

※とにかく、機械の指示に従う。

「トリアージ」の説明

管内には救急車が5台しかなく、限られた医療資源で多くの傷病者を救うために、治療や搬送の優先順位を決めなければならない。主に災害や事故など、多数の傷病者が同時に発生した場面で色分けした上で腕に「トリアージタグ」を取り付けて搬送順位付けするとのこと。

  • 黒→ 処置後回し………助かる見込みのない人
  • 赤→ 最優先治療………緊急
  • 黄→ 待機的治療………時間的猶予
  • 緑→ 軽傷………………歩ける人

実施結果

参加者は、積極的に訓練に参加し、災害対処能力の向上に努めた。

特にOB災害協力員は、今回の訓練に参加したことで、単独で緊急の事態に遭遇しても落ち着いて適正に対処することが期待できる。

訓練時の写真


消防署員による「簡易担架」の説明

参加したOB災害協力員の集合写真

「簡易担架」訓練状況

「簡易担架」警杖なしでの訓練状況

消防署員から「AED」の説明を受けている状況

消防署員から「AED」の説明を受けている状況

「AED」の訓練状況

「AED」の訓練状況

トリアージタグ

トリアージタグを取り付けた状況
セレモニー